スピーチはつかみ

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スピーチはつかみが大事！

漫才などで、つかみはＯＫみたいなネタがありますが、そもそもつかみとはなんでしょう。それは聞いている人の心を開く、というものです。どうもお笑いの影響か、つかみは笑いじゃなくてはいけない、と思ってる人が多いようですが、それは笑いの舞台に立つ芸人さんの話。 スピーチのつかみは必ずしも、笑いをとらなくてもよいのです。例えば、ビジネスシーンでのスピーチやプレゼンテーションなどの場合。もし内容に自信があるものなのであれば、最初に “今日のお話は御社の利益を2倍にする方法です！” など言うことも、実は効果的な“つかみ”なのです！まじめな人なのであれば、まじめな話でつかむこともできるでしょう。とにかく、スピーチに入った最初の1分で、相手に話を聞く態勢をつくることがつかみとして大事です。笑いに関して言うと、そのスピーチの中で笑いを入れるのであれば、最初のつかみで笑いを入れておかないと難しいですね。 つかみはまじめな話で、スピーチの後半になって笑いを入れても、聞いてる人は笑っていいものかどうかで迷ってしまうのです。なので、スピーチの最初から“笑ってくださいね”という意味で、笑いのつかみをいれたほうがいいでしょう。