スピーチで話す時の目線　原稿に落とさない

スポンサードリンク

スピーチで話す時の目線は原稿に落とし過ぎない

スピーチする時の目線は原稿に落とし過ぎないように特に気を配りましょう。目は口ほどにものを言う、とは昔の人もよく言ったもので、実は目線、というのはあなたの自信のあらわれにもなります。政治家が官僚の用意した原稿を読んでいる スピーチを見ると、どうしても目線が下になり、与えられた原稿をそのまま読んでるスピーチという印象になりがちですよね。オバマ大統領やスティーブジョブスのスピーチなどを見ていると、原稿などないように思われます。実は原稿がないのではなく、プロジェクターで向こう側に投射した原稿を読んでいるのだそうで。彼らのほうが目は口ほどにものを言う、ということを理解していますね。目線は当然、スピーチを聞いている人たちにふっていきましょう。原稿やスライド、ホワイトボードを見ながらスピーチする人もたくさんいますが、それはスピーチを聞いている人にとって非常に失礼な態度なのです。寝ている人や、談笑している人を見ながらスピーチする必要はありません。チラチラ原稿を見ながら、目線はあなたの話を聞いてくれている人、ウンウンとうなずきながらスピーチを聞いてくれている人がもしいれば、そういう人を中心にまんべんなく見ていきましょう。まんべんなく目線を届かせる、というのがコツです。いくらあなたのスピーチをうなずきながら聞いてくれている人がいても、その人ばかり話しかけるのは、これも他の人にとって失礼ですよ。